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デニムパンツ(ジーンズ)

2020/04/18

デニムパンツ(ジーンズ)

デニムパンツ(denim pants)とは、ジーンやデニム製の丈夫なパンツのこと、ジーンズ。

1850年頃リーヴァイ・ストラウスという一青年が、ゴールドラッシュ時代のアメリカにデニム製の天幕地をもちこみ、金鉱の天幕や幌(ほろ)で商売を始め、思い付きでパンツを作ったところ大流行したもの。

金鉱採掘者の作業着として導入されたのが始まり。

 

ポケットなどにリベット(銅製の鋲(びょう))がつき、表に目立つステッチが特徴的。

1950年代にデニムパンツ、デニムズボンはジーンズと呼ばれるようになり、ハリウッド映画にも登場したことでその名が広まった。

80年代にはオートクチュールのデザイナーのコレクションにも登場するようになった。

ジーパンは和製英語。

 

使うほど肌になじみやすく、カジュアルウェアとして広く親しまれ、時代とともに形やイメージは変化し続けている。

一方、ほぼ原型のままのジーンズ(リーバイス501など)も常に支持されている形である。

 

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